痛みの原因
痛みの様々な原因
このページを見て頂いた方は殆どの方が痛みや不調でお困りの方だと思います。ご自身が慢性的に痛みや不調があったり、ご家族にそういった方がいる。「肩がこる」「腰痛が・・・」「「膝が痛い」「天候の変化前に片頭痛がする」など症状は様々だと思います。
怪我などでは直接、ぶつけたり、捻ったりといった事が原因になると思うのですが慢性的な痛みや不調は、患部だけの問題ではないのです。
症状には必ず原因がある!
皆さんは「肩がこる」「腰が痛い」といったらどうしますか?
1、病院に行ってレントゲンを撮って湿布を貼る
2、整骨院、整体などに行ってマッサージをしてもらう
3、我慢して痛みが治まるのを待つ
など、色々な対処法を行っていると思います。
最近、私が治療を行っていて思うのが痛みや不調はその患部だけの問題だけではないような気がします!
①食べ物(添加物、化学調味料、残留農薬、有害金属など)
②腸内細菌のバランスの乱れ
③環境因子(電磁波、住宅建材、生活用品など)
④必須栄養素の不足
⑤自律神経のアンバランス
⑥不自然な生活習慣
⑦酸化した油の過剰摂取
⑧冷え
などが、長年続く痛みや不調に大きく影響をしていると思います。上の8っの原因を取り除く事により自然治癒力が活性化して身体は変わっていきます。
特に①の有害物質による汚染は深刻で細胞の機能は大きくダメージを受けています。
有害物質の身体への影響
食品添加物
最近は食品添加物が含まれていない物を見つけるのは、ほぼ100%無理ではないでしょうか。商品の表示字を見てもカタカナ表示の物、読んでいるといかにも怪しい漢字表記の~防腐剤や~発色剤などと表記がしてありますが、すべてが添加物です。日本の国が認めている食品添加物は1.500種類あると言われています。日本は添加物の事に対しては非常に緩い部分がありヨーロッパ諸国では、食に対して非常に厳しく国が認めている添加物も十数種類、ジャンクフード大国のアメリカでも三十週種類と言われています。
また、日本の食品表示は最終の製造工程での使われている添加物の表示しかしていません。また着色料を数種類使っていても「一括名」で表示されています。なので表記されている添加物に掛け算をしなくてはいけない程、沢山の添加物が使用されています。
こんな話もあります。以前、廃棄処分になったコンビニの弁当を「ブタ」の餌として与えていたら奇形の子供や早産、死産の確率が高くなったという話があります。バランスよく「じゃ~幕の内弁当にしよう」と思って買うと牛丼よりも沢山の添加物が含まれていることになります。でも、牛丼をが外国の輸入製品の為に次亜塩素酸ナトリュウムが含まれています。次亜塩素酸ナトリウムは洗剤(カビキラー・ハイターなどの主成分)などに使われている成分です。また、次亜塩素酸ナトリウムは輸入魚介類、カット野菜などにも使われています。それを口から体内に入れるとどうなるでしょう?
「アスパルテーム」「スクラロース」「アセスルファム」などの人工甘味料は砂糖の200~600倍の甘さで、低カロリーでダイエット飲料として使われています。このような製品を口にすると「ガン」「白血病」「腎障害」「肝機能障害」を引き起こします。人工甘味料は腸内細菌を破壊し血糖値の上昇「うつ」「脳卒中」「心筋梗塞」のリスクを高めます。
そういった添加物が含まれている食品を多くとることにより日本の奇形児出産は2.31%と世界一位
30台40台の女性で乳がんを発症する人の7~8割の人は朝食でパンを食べている。実は、パンも慢性的な痛み、不調には大きく関わっているのです。パンについては、またその内ブログに書きたいと思います。
残留農薬
ネオニコチノイド系農薬
現在、問題となっている学級崩壊の要因となっている多動性障がい児、引きこもりうつ病の増加だけでなく記憶障害や認知症、パーキンソン病などの神経伝達系障害の多発にネオニコチノイド系の農薬が関係をしています。
この農薬はプールいっぱいの水に、ほんの一滴ほどで脳神経を破壊するほどの最悪,最凶の農薬です。浸透性農薬と言っていいほど野菜や果物の深部まで浸透する為に洗っても落ちにくい性質を持っています。
昔は有機リン系農薬を使っていましたが、この農薬の被害(飛散)は半径200メートル(手榴弾)でしたがネオニコチノイド系農薬の被害は半径4キロ(原爆)まで被害が及ぶと言われています。なので無農薬と言って育てていてもよそから農薬が舞ってきている可能性があるのです。
日本の食品残留基準値を見てもEUとではリンゴが20倍、イチゴ300倍、ブドウ500倍と基準値も甘くEUの人達が1~年で蓄積する農薬の量を日本では1回で摂取しているのです。それなのに2017年7月には除草剤成分「グリホサート」の食品残留基準値が最大400倍にまで規制緩和されています。
また、農薬同様に問題になるのがGMO(遺伝子組み換え食品)です。GMOは農薬に耐性をしたバクテリアを農薬工場の排水溝から検出し、その遺伝子を取り出して作物の遺伝子に組み込んだものです。
GMOは一度使用すると土壌が除草剤に汚染され在来種が育たなくなってしまい、すべての植物の成長に必要なアミノ酸生成を阻害するため、どんな植物でも枯らす非選択性の除草剤という。ラウンドアップの特性は人間にも同様な働きをもたらす可能性があります。
ラウンドアップは消化器疾患、糖尿病、心臓病、うつ病、自閉症、ガン、痴ほう症の原因になっている可能性があります。
WHOは「その毒性は細胞を徐々に破壊し発がん性を促す。脳疾患、アレルギー疾患のリスクを高めホルモンかく乱作用、免疫力の低下も起こる」と公表しています。
ネオニコチノイド系農薬を販売する住友化学は、元経団連会長が在籍していた化学メーカーです。
有害金属
有害金属には次の様な物があります。
水銀・・・水道水,米、大型の魚、虫歯治療に使われているアマルガム(アマルガムは、現在殆ど使われていません)
水銀は少量でもイライラ、躁鬱、集中力欠損、記憶障害、アレルギー疾患とも密接に関係しています。
アルミニウム・・・やかん、電気ぽっと、鍋などに幅広く使われて食べ物、飲み物と共に体内に入りやすい
カドミウム・・・米、野菜、タバコ
鉛・・・水道水、タバコ
脳幹部が有害物質で汚染されると、その部分の活性が抑えられ自然治癒力が低下して病気にかかりやすく治りくくなります。
有害物質で汚染された身体は免疫力の低下のみならず代謝障害、血流障害、ホルモンのアンバランスを初め精神不安も引き起こします。
食品添加物、農薬は「食品を長持ちさせたい。収穫量を安定させたい」という小さな発想から生まれたのかもしれません。
化粧品、カラーリング、芳香剤、線香、エアコンのカビ、洗剤、住宅建材、なども口、鼻、皮膚から体内に入りますがこれを「経皮毒」と言いますがこの経皮毒については、そのうち投稿をしたいと思います。
今回は①の有害物質について投稿しましたが次回に続かせていきたいと思います。
当院の治療方
当院では患者さん自身が気付いていない部分にフォーカスし患者さん自身に気付いて頂き慢性的な痛み、不調の改善のお手伝いをさせて頂いています。
意外にも思っていることが実は長年の痛みや不調に繋がっているのです。なので患部(結果)だけを見ていて原因になっている部分を診つけることにより早い改善に繋がります。今の世の中には、身体に悪い物ばかりです。「TVなどでは、身体に良い」「健康に良い」などと歌われている物が実は、あなたの健康を脅かしていることが多々あります。
そういった健康指導、食指導もさせて頂いています。
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- よつば堂の日記
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 接骨よつば堂
- 所在地
- 山梨県南アルプス市藤田25−7
- 営業時間
- 月曜日〜金曜日:8:30〜13:00 / 14:30〜20:00
土曜日:8:00〜13:00 - アクセス
- 甲府南ICから車で15分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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