痛みの原因 2
腸内細菌のバランスの乱れ
三大死因のすべてに腸内細菌が関与
毒素の排出は75%は便、13%が尿、残りが汗、毛髪、爪から排出されています。
便秘は有害物質、大腸菌、ウェルシュ菌、腸球菌といった悪玉菌が増殖し腸内で腐敗が始まりアンモニア、アミン、硫化水素などの有害物質が発生し腸壁から血中に入り全身の細胞に悪影響を及ぼします。
その結果
・肌荒れ
・頭痛
・吐き気の原因
・自律神経の乱れ
・疲労
・免疫力の低下など
有害物質が過剰になると肝臓に負担がかかり代謝が妨げられます。その結果血液中に老廃物や毒素が流れ込みむくみや肥満の原因にもなります。
善玉菌
善玉菌が増えると
・免疫力を高める
・消化、吸収を高める
・活性酸素(老化、ガン発生要素)の発生をおさえる
・セロトニン、ドーパミン、ギャバなど脳内ホルモンの前駆体をつくる
・有害物質、ミネラル、放射性物質の排出を促す
・細菌、ウィルスの増殖をおさえる
・ビタミンB,Cを合成する
いかに健康と保つ為に腸内環境を良くするのが大切かと思います。
腸内環境を良くするためには「毒素排出スープ」や「野菜スープ」を習慣づけてとることをお勧めします。
「毒素排出スープ」「野菜スープ」をとることにより
①有害物質(食品添加物、残留農薬、有害金属など)を排出
②抗酸化作用がある(解毒の重要なキーワード)
③アレルギー疾患を改善
④血液循環を改善する
⑤腸内細菌のバランスを改善
⑥骨粗しょう症を改善
⑦認知症の進行を抑制など
「解毒排出スープ」「野菜スープ」を作ることはそんなに難しい事ではありません。詳しくはお問い合わせ下さい。
新月の日の断食(ファスティング)
新月の日は普段より排出する力が最も強くなり逆に満月の日は吸収が良くなります。断食をすることにより、一日固形物を食べない様にすると内臓は解毒モードに切り替わり余分な水分や老廃物を外に出そうとします。人間は飢餓状態になると先ずは「脂肪」と「がん細胞」から燃焼させます。
断食によって遺伝子(DNA)も活性化していき免疫力も高まります。体温が1℃上昇すると免疫力は、およそ5倍高まると推測されています。逆に体温が1℃下がると免疫力は30%低下すると言われています。
私も以前から断食をおこなっています。初めは一日の断食をしました。その時は、夜になると頭がクラクラして、生あくびばかりが出ていました。それは腸内細菌が「糖質」を欲しがっている為です。普段からお菓子や甘い物を食べ過ぎている為に脳ではなく腸内細菌が「糖質」を欲しがるのです。その為、一日の断食の後は、なるべく「糖質」を控えたら2回目以降の断食は意外と楽に乗り越えられるようになり3回目は3日間おこない最近では週一で断食をおこなっています。
断食を行う事により「食」への感謝、ありがたみを改めて感じることが出来、「食」への執着がなくなってきました。
腸内細菌は、すべてのストレス、出来事を覚えているそうです。また、腸内細菌のバランスの乱れにより「肩こり」「腰痛」「不定愁訴」にも繋がります。接骨よつば堂では腸内環境を良くする為に患者さんに食事の問題や腸内環境を良くする為の話をさせて頂いています。
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INFORMATION 当院の情報
- 院名
- 接骨よつば堂
- 所在地
- 山梨県南アルプス市藤田25−7
- 営業時間
- 月曜日〜金曜日:8:30〜13:00 / 14:30〜20:00
土曜日:8:00〜13:00 - アクセス
- 甲府南ICから車で15分
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