顎の痛み

顎の痛み、顎関節症

顎の痛みや、顎関節症、食事の時に音が鳴る、硬い物を食べれないといった方は多いのではないのでしょうか？そういった顎の不調により「美味しい物が食べれない」「話をするのも憂鬱だ」といった症状でお困りの方は当院の全身整体（NTA)を一度お試しください。

【噛むことの大切さ】

口と言う器官は非常に大切です！（他の器官も大切ですが）

口の役割は

1.呼吸をする・・・呼吸をすることによって酸素を取り入れ私達は生きていけます。

2.物を食べ咀嚼する・・・口から食物を入れ噛むことによって食物からエネルギーをいただいています。

3.言葉を話す・・・話す事によって自分の意思を伝えたり、話すことによってストレス解消なんて人もいると思います。

そういった生きていく上で大切な役割を「口」は補っています。

呼吸をする。言葉を話す。といった事は、当然「かみ合わせが悪い」と呼吸がしづらかったり、話ずらい。といった事も起きると思いますが「かみ合わせが悪い」ことによって色々な障害が発生してきます。

噛み合わせから発生する障害

1.噛み合わせが悪いと食物を良く噛めていない為に「胃」に負担がかかり内臓のバランスを崩し腰痛や肩こりの原因となります。

2.片方で噛むために、片側のほほの筋肉が発達して美容上良くない

3.骨盤のズレも発生する

4.片側で噛むことによって、噛む側の首の筋肉が発達をして肩こりの原因になる。

5.4の発達した筋肉のバランスをとる為に反対の肩がさがり、バランスをとる為に同側の腰部に負担がかかりといった様に身体のバランスが崩れる。

と様々な症状の原因にもなります。

皆さんも「奥歯」同士を噛み合わせてみて下さい。どちらかが若干浮いた様な気がすると思います。私も数年前に「詰め物」の治療をして数十分間、口を開けたままで、いい加減に面倒になり「あ、もう大丈夫です」と言って噛み合わせが悪いまま治療を終え「その内に慣れてくるだろう」という安易な気持ちでいました。しかし、何年経っても片側の浮いた感じは残っていました。意識をして両方で噛もうとしても意識をしている時は噛んでいるのですが、そのうちに噛みやすい方で噛むようになります。それは、そうです。浮いている方では噛めませんよね？

皆さんも歯医者さんに行って「なるべく、両方の歯で噛むように意識して下さいね」と言われた経験はありませんか？それは無理ですよね。

片噛みによる身体にでる不調

　例えば左の方で良く噛んでいるとします。そういった方は左の首の筋肉（胸鎖乳突筋）が硬くなっているはずです。胸鎖乳突筋が硬く張ることによって左側の方は上に引っ張られて右の肩は下がります。その下がった右肩のバランスをとる為に左の腰部に負担がかかり、今度は右の股関節、左の膝、右の足首という様に身体全体に歪みが出てきます。

※足首に過去の捻挫や骨折などによって怪我をされた場合も同じ事が言えます。

片噛みにより他にも「なんとなく疲れる」「肩コリ」「腰痛」「頭痛」「不眠」「便秘」「耳鳴り」などの不定愁訴が発生してきます。

また、「あご」事態の症状にも「顎内症」「顎関節症」「側頭下顎症」といった症状の原因にもなります。

顎の治療

では、顎の不調、片噛みに対してはどの様な治療が有効でしょうか？

私は「あご」だけに焦点を置いて治療をするのではなく、やはり体全身を治療を行っていく必要があると思います。

先ほども上げましたが「あご」だけ歪んでいるのでは、ないのです！「あご」の歪みによって身体はバランスをとる為に対角線上に歪みが出ているのですから「あご」の治療を行っても他が歪んでいたら直ぐに元に戻ってしまいます！（他の症状でも同じ事が言えます）

そんな、全身的な治療ができるのが山梨では私しか行っていない全身整体（NTA)です！長年、「あご」の不調に限らず色々な不調で悩まれている方は当院の全身整体（NTA)をお勧めします！

先日、電話でいきなり「便秘を治してください」という電話がきました。紹介でしたが当院には色々な不調、症状で悩まれている方が来院されています。悩まずに一度当院にご相談下さい。